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GOバトルリーグで勝つために必要だと思ったこと

ポケモンGOのGOバトルリーグでレジェンド(3000)になれないかなーとちびちびやっていて、これで勝つには何が必要なのか思ったことを書き残しておく。
ちなみに、ここのところ2500は超えるがそこを超えるとすぐに叩かれて落ちていくだけの輩です。2500までは環境に強いパーティ見つければ一気にかけあがれるんですよ。そこから先、上を目指すために必要なのが立ち回りだと思うんです。じゃあ、その立ち回りって具体的に何よ?ってのを自分なりに整理してみました。

1.知識
2.推測
3.シナリオ

この3つで説明していきましょう。私なりの言葉なので、謎の単語が続々出てきますが、その辺は読者を置いてけぼりにしていきます。

知識

一言で言うならダメージ感覚です。どのポケモンのどの技をくらったら、どの程度ダメージをくらうか。そして発動ターン数はどれくらいか。「技1の起点をどれだけ作れるか」と「シールド貼るか貼らないかの選択」において、この知識をどれだけ持っているかは非常に大きいなって思います。強い人の動画を見るとこの辺は的確に覚えてて凄いなと思います。メジャーどころは覚えたいですが、固定パーティずっと使っていたこともあってたまにパーティ変えると全然分からなくなりますw

推測

パーティ推測です。これは3つ目のシナリオに大きく影響するのですが、シナリオを描くのに必要なことって、事実を明らかにすることだと思うんですよ。トリデプスウツボットが出てきたら最後も草ではと警戒するじゃないですか。ドクロックにカビゴン出てきたらもう一体はラプラスか?って思うじゃないですか。パーティ推測できるとそれを見越して立ち回りができて楽になるんです。その逆も真なので、相手を推測するように、自分の方は推測されないようにする。三体目を見せるタイミングって大事ですよね。全く推測できないと、三体目ギャンブルで運次第ってなりますし。

シナリオ

最後に一番大切なことが、勝利のシナリオを作ること。環境に強いパーティ見つければ2500までは勝てると言いましたが、それはもう単純に出し勝って後追いしきったり、ギミックパーティにはめたり、一貫性作ったり。それは順番に対応していくだけでいけますが、これだけでは限界がくる。相手のパーティが判明したり、ある程度推測できたところから、ゴールから逆詰めで考えていくわけです。いわゆる後ろ向き帰納法ってやつです。たった3vs3なのに相手が最初に下げたポケモンすら忘れて思い出せないとかありますからね。目の前の一体を倒すことに集中してしまうと一気に視野が狭くなって残り二体のことを忘れてしまっている。倒すのはその一体ではなく相手のパーティだってことですよ。視座を高く保ち続けて

総括

今、仕事では設計書を書いているのですが、レビューで指摘もらうわけですよ。例えば、網羅性はどう保証したのかとか。このとき何も考えずに設計書を執筆していたら、そういうことは先に行ってくれよ!トレースできるよう資料を紐づけながら作業したのに!って思うじゃないですか。類似プロジェクトの設計書をベースに作っていったら、あのプロジェクトは設計書の質が悪いとお客様からの評判だから同じ体裁だからOKというのはダメだって指摘受けたら、だからそれは先に言ってくれよって思うじゃないですか。レビュアがどういう資料が必要で、どういう観点で見るってことが分かると、作業手順もそれに合わせて決まってくると思うんです。ゴールが見えるとどう辿っていくかのルートも決めやすいってものです。


良いシナリオで、良いバトルを。
砦草草ってパーティレベルでシナリオが作られているので、バトル中でのシナリオ構成はほとんど不要なんですよね。一方でトッププレーヤのパーティパクっても全然勝てないことってあるじゃないですか。それは立ち回り重視パーティなので戦いながらフル回転で立ち回っていかないと勝てないパーティってことだと思うんです。書いて整理して、そう気づきました。そうか、トッププレイヤーはシナリオライターだったのか。

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