まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

はてなインターネット文学賞「作品発掘部門」を狙う人向け増田文学まとめ

株式会社はてなさん、20周年おめでとうございます。はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」ということで何か書いてみようと考えてみたものの、私自身、長らく個人ニュースサイトをやっていたこともあり、自分で文字を書き綴るよりは、文字を書くのが好きで得意な人にその場はお譲りし、個人ニュースサイト管理人らしく、みなさんのお役に立てるリンクを紹介しておこうと思う。

今回のはてな20周年お祝い企画には作品発掘部門なんてのがあるそうな。せっかくだからはてなブックマークで「文学」のタグついたあたりから探せば懐かしいエントリを発掘できるのでは…と思った。ほってんとりが初めてできた2005年2月10日に「現代作家ガイド:エキサイトBook」が23位にランクインしてたな・・・さすがにもう消えていたか。といった感じに続々と発掘していっても、どれもこれも消えていて困った状態。そして何よりただの文学であり、インターネット文学ではないのだ。インターネット文学っぽいものを探すにはどうしたらいいんだ・・・と悩んだものの、結局のところ、「増田文学」でいいじゃろとなり、ちょっとだけ昔の増田文学を並べておく。これでみなさんが発掘部門に応募するにあたって手助けになれば良いと思う(時間泥棒になってるかもしれない)

続きを読む

移り行くはてな村

はてな村は地方都市の私立の小中学校みたいな感じでさ、ちょっとだけ早くインターネットに馴染んだ人たちが集まったんだよ。優秀というよりは聞くことが下手であるがゆえに自分で調べることが上手くなってしまったタイプの人たちが多かった感じ。最近はてな村は滅びたという文字列が目に入ったけれど、私的には、高校大学と卒業してそれぞれのステージで活躍している感じ。田舎に残った人もいれば、都会に出たっきり音信不通の人もいる。私も地元から東京に出て長いけれど、今や地元の情報ほとんどわからない。当時、はてな村の真っ只中にいた人たちもそんな感じだと思う。テレビで地元が取り上げられた時におおっと嬉しくて見るけれど、自分からはあんまり見てないんじゃないかな。生活ステージを変えてそのステージで没頭していればなおさら。だからといって、地元が滅んだわけではないし、新たな若い世代がそこで育っている。世代の違いってだけ。高校の母校とか、世代一つ(約3年)違えば全くわからないどころか、最近の子は怖いと言われるレベルよ。世代が変わるってそういうことだから。

でもまあ地元も変わるよね。あの頃は繋がりの可視化が強かったと思うもん。中に入るとさらに良く見える。流れが存在して、なんとなく見えた。リンク元は誰でも見れたし、トラックバックもするのが当たり前で、後からでも辿ることができた。今は市町村合併で大都市に飲み込まれたというか、都会の流行がすぐに伝わって地方都市らしさがなくなったというか、隣接都市のイオンにやられてしまったというか。こう書くと静岡や名古屋みたいだね。京都だけれど。本当は全く繋がっていなかったのに、繋がっているように見えて、「はてな村」と呼ばれるようになった。今もまた全く繋がっていないけれど、その色が弱くなってしまい、はてなで流行っているのではなく、SNSで流行っているのがはてなでも流行っているように見える的な、どちらが先かと聞かれたらほぼ同時なんだけれど、数の暴力でもう勝てない感じ。

幽遊白書で一番好きなシーン、幽助の親父のケンカ仲間が集まるところなんだよね。はてな村の同窓会なんて開催されたらきっとそんな感じになるんじゃないかな。SNSの数の暴力を超えてくる個の力を見せてくれるって期待してる。なんだかんだいって、地元大好きだからね。

良いはてな村で、良い人生を。
はてな村ふるさと納税できたら、株式会社はてなの株があがるのでは!?(無理)

雨と傘

「どーして 雨 だめなの?だって雨、いたくないよ。」
「気持ちが負けると、体が負けちゃいますよ。 雨が降ったら、もちろんカサはさしますけど、 気持ちは晴れのままでいたいです。」
私が好きな作品「いいひと。」には雨に関する名言が印象深く、この梅雨の時期には度々思い出していまう。


そんなわけで、今回は傘の話。
壊れたので新しいのを買った。ただそれだけの話だけれど。

いわゆるビニル傘を常用している。折りたたみ傘は入社直後は使っていたが、自転車通勤で折りたたみ傘を使わなくなってから、電車通勤に戻った今もビニル傘のみで運用している。おかげで突然の雨には弱い。

全盛期は6本のビニル傘を持っていた。ここのところはずっと4本を運用している。朝に雨が降ったら自宅にある傘をさして会社に持っていき、帰りに降っていたら会社に置いてある傘を持って帰ってくる。会社に2本、自宅に2本置いてある状態がとてもバランスが良かった。ここ最近はテレワークやコロナ禍ということもあって、家から出ず傘を使う機会もほとんどなくなり、傘を使うことがほとんどなくなった。それでも、どうしても出社しなくてはいけない日はあって、今年2回ほど雨の中通勤することになった。そしてその2回とも、傘を折ってしまった。おかげで今は自宅に傘が一本もない。梅雨真っ盛りの今、天気予報を見ると10日くらい連日で雨予報になっている。傘を買いに行く傘が無いぞ・・・なんて思っていたが雨が上がって良かった。

さて、ビニル傘ユーザにもお好みのビニル傘が存在する。私は、100円ショップで売っている200円の傘が好きだ。100円のは小さくて風には強いが、さすがに小さすぎる。コンビニで500~800円くらいするのはちょっと大きい。ちょうど良いサイズが、その価格帯なのだ。数年ぶりの傘を買いに行った100円ショップでは、100円(50cm)と200円(60cm)だけでなく300円傘(65cm)までおいてあり、迷わず65cmサイズを手に取った。

良い傘で、良い人生を。
壊れた傘を捨てるためだけに、もう使えない傘を持って会社から自宅まで持ち運ぶことがとてもつらかった。そんな思いをしないよう、傘は大事に使いましょう。

Amazonプライムデーでチェックした商品

年に一度のプライムデー
プライムデーのページから「人気急上昇」をクリックして人気商品を眺めてみたが、案外他の人と自分の好みは合わないもんだなぁとか、今年はキャンプ用マットが多いなぁとか思ったり。欲しいものをピンポイント検索しても、セール対象外ばかりで悲しくなるので、結局いつも通り好みのジャンルやタイムセールを眺めることに。

ストロングZERO

火曜午後からセール開始される模様。


弱者男性論

はてブを毎日見ていると、同じ話題が続いて盛り上がっているなぁと観測されるテーマがある。
4月は特に下旬からGWにかけて、弱者男性のタイトルが良く目に飛び込んできた。
GW明けてやっと落ち着いてきたこともあって整理してみようかなと「弱者男性 発端」でツイ検してみたら、このブログが一番上に表示された。

弱者男性論の発端と推察|okoo20|note

すると、2015年に盛り上がりを見せていたことが分かった。
というわけで、調べてみたところ、確かに2015年に盛り上がりがあったことは分かった。
そんなことより私が一番気になったのは、このエントリの更新が2021年1月30日であることで、その前後に小さなバズすら存在しなかったことだ。突如出てくるエントリは、長らく思ってきたことがかかれる傾向があり、強いエントリだなぁと思ったのでした。

関係あるかなと思って「非モテ」でも検索してみたが、2005年がピークだったのでもはや古い言葉なのかもしれない。
この1ヶ月、弱者男性論が大きく話題になったのには「弱者男性に女性をあてがえ」という強い言葉があったのが大きな要因の一つだと思っていたのだが、「非モテに女をあてがえ」という話題が非モテ論でもあったのは発見であった。


続きを読む

除湿器と私

都内で暮らす人にこれだけは買っておけと勧めるのならば、私は除湿器を推奨する。
暑くてジメジメする夏は、これがないと乗り切れない。
除湿器を買って、外出する際は必ず除湿器をかけていくことで、カラッとしたした自宅が待っている。洗濯物を部屋干ししても、除湿器をかけて干せば部屋の匂いはつかないし、ゴキブリ対策にだって良い。特に私は湿度に弱いので、もう除湿器なしの生活は考えられなかった。

もちろん、除湿器にだって弱点はある。それは熱風を出すため、部屋の温度が上がってしまうことだ。だから、自宅にいるときはエアコンの除湿モードでごまかし、外出するとき除湿器を使うようにしていた。

しかし、このコロナ禍で生活スタイルは変わってしまった。
巣ごもり生活により、自宅から出ない日々を送っている。特に平日は一歩も出ないようになってしまった。
そうなると、除湿器をセットして外出し、帰宅してからどれだけ水が取れたか確認するという楽しみが、なくなってしまったのだ。

自滅って単語はジメジメから誕生したんだと思う。
今日は雨が降って涼しかったけれど、じめじめには勝てずにエアコンを除湿モードで起動した。
エアコンから出る涼しくてからっとした風を心地よく感じながら、私は除湿器から目をそらした。


良い除湿で、良い人生を。
テレワークにおける最大の課題は、空調管理だよなぁと思うのであった。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開4週目の感想エントリまとめ

前回

maname.hatenablog.com


3/28

3/29

3/30

3/31

4/1

4/2

4/3