まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

NEW GAME!! 6話 にてプログラマの喜びを上手に描いていて感動した件

今日も一日がんばるぞいツイッターを中心にネット界隈で大ブームを起こしてアニメ化された、という印象を持っている人が多いだろう「NEW GAME!」。今期は「NEW GAME!!」として!を一つ増やして2期をやっているのですが、第6話「あぁ……すごいなあ……」に個人的にすごく感動したので思いだけ簡単に残しておこうと思いました。

なお、超ネタバレ記事ですのでご了承ください。

newgame-anime.com

この回のメインストリームは絵描きさんにとても響いたと思うんですよ。コンペでキャラデザに抜擢された主人公が経験がないという理由でキービジュアルを別の人にするという上の決断に対して・・・という回ですから。ぶっちゃけDパートまでありましたからね。

ただ、私にそれ以上に響いたのはその裏でひっそりと完結を迎えたねねっちの物語です。

ねねっち。
主人公の高校時代の同級生で、現在大学生。一期は幼馴染主人公の仕事っぷりを見たくてゲームのテスターとしてアルバイトで潜入するもダメっぷりを発揮していましたが、この経験を機にプログラミングを勉強してゲームを作るシーンが2期では少しずつ描かれてきたのですよ。VC++の本に付箋貼りまくりとなっているのを見て純粋に凄いって思った人も多かったと思います。そして半年以上かけてやっとお披露目する回が今回だったわけです。

いざプレイしてもらって、ビジュアルに突っ込みが入るあたり、そうだよねプレイヤーってそっちを重視するよね。見るところ違うよねって思うんですよ。私も学生の頃はある素材を使って動かしたりしましたが自分でかこうとは思いませんでしたからね。拘りってそこじゃないんですよ。プログラマが拘る場所、そこをねねっちが拘ってくれたことと、その拘りに少しずつ気づいてくれた主人公たち。

そして、ねねっちが良しと握りしめたこぶし。

あそこにプログラマの幸せをすごく感じたんです。

きっと私のテキストでは伝わらないと思いますが、プログラマーのアニメに入れても良いくらいに良い表現だったので書き残してみました。


良いアニメで、良い人生を。
まあ今週の神回といえばゲーマーズですが、あちらは伝説的に良過ぎてちゃんとした人がしっかり書いてくれると期待してバトンを譲りたいと思います。


NEW GAME! 6巻 (まんがタイムKRコミックス)

VALUインサイダー事件関連ニュースまとめ

いろいろと話題なので関連ニュースをまとめてみました。
本当にひどいですね…

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牛乳石鹸WebCM炎上関連ニュースまとめ

牛乳石鹸のCM炎上に完全に乗り遅れたので、話題になっている記事をまとめてみました。

8/17 0:00更新


8/17 22:30追加

カウブランド 赤箱10入 10コ入

#ポケモンGO メダル状況を比較してみた

michiaki.hatenablog.com

というわけで比較してみた。

ID michiaki maname
TL 40 38
ジョギング 1863.08 2051.14
カントー 147 147
コレクター 34,699 31,938
けんきゅういん 5,983 2,918
ブリーダー 3,427 1,041
バックパッカー 53,934 33,586
つりびと 413 156
バトルガール 1,370 5,916
たんパンこぞう 409 267
ジョウト 92 91
きのみ名人 1,534 1,675
ピカチュウだいすきクラブ 152 204
ジムリーダー 252 615
エリートトレーナー 86 980
アンノーン 6 5
チャンピオン 95 29
課金 11回 2回


主な差は以下の感じでしょうか。

  • バックパッカー」の大差は自宅ポケストップがあるみちアキさんと無い私の差ですね。
  • 「バトルガール」「エリートトレーナー」「ジムリーダー」は勝ててよかった。自宅には何も無いですが会社にはジムがあるんですよ。社畜なのでずっと会社にいることもあって、休憩のたびにジムを崩すかジムでトレーニングするかしてましたからね。今のジム仕様だと同色ジムだとバトルできなくてつらいです。基本的にジム戦が好きでやってるようなものでしたし。
  • 「ブリーダー」「チャンピオン」は課金力で完敗ですね。どっちも3倍以上って…
  • 「けんきゅういん」の差に驚き。ポッポマラソンそんなにしてるんですか…すげぇ…これがレベルの差ですかね。「つりびと」「たんパンこぞう」も関連する感じですかね。どうしてそんなに捕まえられるんだ…
  • ジョウトサニーゴうらやましいいいいいいい。私の課金旅行は石巻ラプラス取りに行っただけですね。


特徴が出るのでいろんな人と比較すると面白そうですね。

ジムでトレーニングできるようになって欲しい

お供えものののし紙を作成してくれるウェブサービスが便利だったというお話

週末3連休からのお盆ですね。帰省する方も多いでしょう。

私も帰省準備をしていたのですが、どうもイベント慣れしておらず土産ともお供えとも区別がつかないものを新宿駅構内で買って帰るだけだったのですが、毎年親にあれはどうしたこれはどうした言われていたため、最近は「帰省する前にググる」ということを覚えました。

・お盆とは何なのか
・いつからいつまでなのか
・何を準備する必要があるのか

なんてのがすぐ分かる時代でほんと良かったです。こういうイベントに興味なく育ってきた私でも最低限の対応ができます。

そんなわけで、香典なりお供え物なり準備していたのですが、お供え物にのし紙がないことに気づいたのです。

しかし今は便利ですね。ググれば何でもでてくる。のし紙を印刷できるどころか、名前を入れれば自動で書いてくれるウェブサービスまで存在する。

nosi-mizuhiki.com

上記の御供のしのテンプレートを使用してあっという間に作成。ちょっと前までは、困ったら24時間営業の100円ショップに頼っておりましたが今はネットで探してすぐ作れる時代なんだなぁと改めて実感しました。

というわけで、困っている人がたどり着けるよう記事にしておきました。


ネットは便利だけれど、一冊くらいはマナー本を持っておくと良いと思いますよ。
ちなみに我が家に置いてあるのはコレ。


良いお盆で、良い人生を。
本当の戦いはマナーではなく、帰省ラッシュの方ですけどね…

横浜ポケモンGOパークでバリヤードとアンノーンをゲット!

横浜で「ピカチュウだけじゃない ピカチュウ大量発生チュウ!」イベントを8/9(水)~ 8/15(火)で開催するとのことで、Nianticはイベント初日は大盤振る舞いするというか、毎回最初は出し過ぎて2日目から絞る傾向があるため、初日の開始すぐに行くことが大事なのです!

www.pokemon.co.jp

最高気温は35度前後だったそうですが、体感では40度近く。炎天下で会場着いただけで体力ほぼゼロ。桜木町駅前からレンガ倉庫までの道には、たくさんのピカチュウオブジェがいましたが、余計に熱中してしまい、熱中症寸前。それでも、赤レンガ倉庫に着くなり、ヨーロッパ限定のバリヤードと激レアのアンノーンが見えたらすべてを忘れてゲット&あちこち歩きまわりました。

用意されたイベント用ジムにサンダーが沸いたのでまだ一度もバトルしていなかった私はゲットしようとするも、重すぎて全くバトルできずw 繋がってもバトルの画面になるたびに落ちる。これは無理だと悟って諦めました。開場自体、めっちゃ重くてほんと繋がりにくいので気を付けてください。ボールも満足に投げられなくなったり、捕まえたと思ったらボールが沈んでいったり、最終的にはGPSすら満足に反応しなくなってました。

ふらふらになりながらも、赤レンガ倉庫裏(カントー地方)からカップヌードルミュージアム裏(ジョウト地方)までを2往復して、バリヤード11体・アンノーンを8体(YOHAM)ゲットして終了。アンノーンはYOKOHAMAのアルファベットが沸いているのですが、Kだけ見つけることができず無念。うーん、金曜にもう一度行けそうなので行くか悩む… 日頃夜行性トレーナーとして深夜の代々木公園をメインに活動していただけに日中帯に強い日差しの下で動くのは"体力的に"本当に大変だということがわかりました。

最後にこれからイベントに参加するみなさんへアドバイス

  • 暑さ対策は完璧に。ドリンク・タオルは必須。日傘・帽子・うちわなどなど考えられる限りの対策を。ジョウト地方は日陰も多くいので休憩しながらプレイしましょう。レンガ倉庫でお昼食べながら休憩がベスト。
  • 現地でレイドバトルをやるのは自粛がおすすめ。サンダーはやるだけ無謀。まずログインできないですから。
  • 限定先行レイドで、イノムーリングマなど開放されていましたが、ちょっと怖くてというかサンダーまだゲットしてないのにレイドの無駄遣いを考慮して参戦できなかった。課金ユーザーがガンガン参戦すべし!
  • バリヤードはどんどん沸いてくるけどすぐ逃げるよ!
  • アンノーンはなかなか見つからないので歩くしかないね…コンプ狙うと大変…
  • カントー地方のレアポケモンはラッキー・カモネギワンリキーあたりかな。ラッキー狙って通いたい。
  • ジョウト地方のレアポケモンメリープハリーセンミルタンクヨーギラスデンリュウ先週やっとできたばかりなのでメリープもう少し早く欲しかったよw
  • ボールが足らない。圧倒的に足りない。特にGO Plusで御三家をきれいにしていこうと考えるとあっという間に赤ボールなくなる。沸きすぎるイベントなのにポケストップはそんなにないからね。あっという間にGO Plusは使い物にならなくなるよ(なりました)
  • せっかくだしジムでも崩すかって思っても、回復勢が多過ぎて全然崩せない。まさかバトル勢が自分以外誰もいないとは思わなかったよ!
  • 現地で2kmたまごをとって2kmさらに歩こうと思ったけれど無理でした。そんな体力ない…
  • イベントはクイーンズカーニバル・ランドマークプラザ日本丸メモリアルパーク・横浜ワールドポーターズ・赤レンガ倉庫・日本大通り(14日限定)で日中帯に1時間おきに実施している模様。詳しくは現場で配ってるパンフもらってね。赤レンガ倉庫での「水のカーニバル」は、巨大ホースで水まきまくりで観客全員びっしょりでしたwww

以下写真レポート。

桜木町駅から赤レンガ倉庫までにピカチュウいっぱいあるよ!
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カントー地方は人いっぱい。実はジムにサンダー沸いてて、ラッキーも3体沸いてたw
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ジョウト地方。奥の日陰に人いっぱいなので表はまばら・・・?
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④御三家沸きまくりでございます。
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イノムーレイドはやってみたかったw
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⑥サンダーのレイドバトルをやってみたがみんな落とされているようで終了直前でもこの残ライフ。
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⑦リアルポケストにリアルジムもあるよ!
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今週末の三連休はとっても混みそうですが、私も行けるとしたら11日だけなので行ってみようか悩むところです。
また、個人的にはこれで現在日本で取れるポケモンサニーゴのみ。沖縄行くしかないか・・・

良いイベントで、良い夏休みを。
暑い夏はまだ始まったばかり!ポケモンイベントは14(月)が本番だぞ(なお、私はチケットはずれたしそもそも仕事で行けません…)

赤レンガ倉庫ではGO Plus体験イベントもやってますよ

西尾維新大辞展に行ってきた

「西尾氏、イチ押し。――清涼院流水

私の人生を変えたキャッチコピーを一つ選ぶとしたらこれ以外に考えられない。偶然、平積みされていた新刊を手に取った本にここまで人生が変わるとは思っていなかった。本当に本当に戯言シリーズを読んでいる間が楽しくて、「もしあと一週間で死ぬならば、戯言シリーズを読み返す」と何度となく言っているほどだ。

ここの読者の中には「まなめはうす」を戯言シリーズ感想まとめサイトとして知った人もいるかもしれない。デジタルネイティブな私は、好きなものは何でもネットで発信してきた。発売日直後は多くの人の感想が読みたかったこともあり、探して読んでまとめた。個人ニュースサイトとして、西尾維新ニュースも良く取り上げていたこともあって、それから10年くらい後にツイッター太田克史氏に声をかけてもらったのは非常に驚いた経験の一つだ。

exhibition.ni.siois.in

そんなわけで、西尾維新大辞展。実はここまで西尾維新好きアピールをしたものの行く予定は全くなかった。だってほら、西尾維新の小説を読んでいる間が楽しいのであって展示が好きなわけではない。なんて思いつつも、日々Twitterで行ってきた報告を見ているうちにだんだんと行きなくなってきてしまい、ここで日程を調べたら東京は8月7日(月)まで。行くとしたら今日しかない!と思って行ってきました。

いざ行くとなったら情報収集を欠かさないのが私なの。やはり戯言シリーズを第一に目指すのだがその人気は恐ろしく、毎日大行列で会場の何時間も前に並んで展示を見ずにダッシュで物販に行かないと戯言グッズは入手できないと言われており、今日始発で行こうか考えたほどだ。まあ深夜2時半に会社からメールが来た時点で諦めましたが。午前中も8階のイベントに6階から行列が続いているとか言われていておそるべしである。松屋銀座の人もここまでのイベントと想像していたのだろうか。少なくとも物販の戯言不足を見る限りでは主催は想像しきれていなかっただろうし、お願いだから通販で売って欲しいです。買い占め&秒で完売からのヤフオク高騰ほんとつらいです。

場所柄なのか、作品柄なのか、イベント柄なのか。来場者の半分以上が女性だったのが驚きでした。20代女性が戯言?化物語世代?でもやはり人間シリーズですかね。私も零埼こそ至高と思っているので仲良くなって語り合いたいものですね…零埼を始められそうなのでやめておきますが(対人恐怖症)

まあとんでもない満員のおかげで入ってから最初の展示までがすごーく長かったですが、その最初の展示が一番の驚きの連続でした。そう、謎の存在である西尾維新氏らしさや彼に一番迫った部分だと思います。海外旅行にいっぱい行っており、特にディズニー好き過ぎでしょう。月の半分が旅行ってすげえなって思うけれど、旅行中でも情報整理するのではなく原稿1万字書いてますからね。私だったら整理だけして後から引き出せずに終わってしまいそうですよ。アウトプットが一番の整理なのかもしれません。久々にあの世界感にどっぷり浸かれて幸せでしたが、西尾維新氏本人への興味も沸いたイベントでした。今だからこそもう一度「西尾氏、イチ押し。」したいものですね。

物販では公式パンフレットを買ったのでじっくりと読み返しながら何か思うところがあったらもう一本記事を書きたいものです。


西尾維新で、良い人生を。
うまいことを言わないと作品が終わらないって自分で言ってるのが一番面白かったですw