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南條愛乃 Birthday Acoustic Live 2017に参加してきました

gokinjolno.jp

南條さんのバースデーライブに今年も参加してきました♪
セットリストはこちらのツイートをお借りします。

場所はパシフィコ横浜国立大ホール。昨年のアルバムツアーでも来た馴染みの場所。前回はFC先行でも3階中段という席で、この会場全員FC会員なのでは?と思っていたところでしたが、今日は1階最後列のカド。え?彼氏プレイでもしろと?みたいな場所でしたが、この場所でほんと良かった。座高高いので後ろの人の邪魔にならないよう凄く気にするのですが、今日は終始ピンと胸を張って聴くことができたので。

始まりは、光→今日もいい天気だよ→ゼロイチキセキ。良い繋ぎだったけれど、あれ?今日はのどの調子が良くないのかな?と思ったりした。それでもどんどん調子を上げていったので杞憂だったのだけれど、それでもだいぶ乾燥に負けていたのでしっかりケアして欲しいです。

そして最初のMC終わって、「あなたの愛した世界」。このアコースティックアレンジが本当に良くて、今日のライブで一曲だけ音源出してくれるならこの曲を選ぶ。なんでこんな難しいアレンジにしちゃったんですかwって伝えたいです。

さらに続く「嵐の中で君だけは」。歌い終わって「最初の鬼門」と言ってましたが、これほんと凄かった。南條さんソロといえばバラードで、その声が心地良くて大好きになった私ですが、ここまで力強く、まるで戦闘のテーマのようなパワーがひしひしと伝わってくる曲だとは思わなかった。まさにライブで映え、化けた曲。なんだろう、33歳に向けての決意なのかなって思って、ライブ後すぐに歌詞を読み返しましたね。

もう一つ、ライブ後に歌詞を読み返したのが「白い季節の約束」。光のはじまりのカップリングで、私の大好きな曲調で、ライブで聴けるやったー!と思ってたら、MCで全然別物に化けてしまった。この曲は、このライブで、冬に5周年ライブをやるという、その告知をするためだけに作られた曲。今日告知をして、初夏の今の季節に抱いてる想いを冬にまで持ち歩いていたらいいな、そして冬になった時また聴き直してみて欲しいなんて言われたら、歌詞読み返さざるをえないでしょ?南條さんがカップリング曲に自分で作詞したときは強い思いがあるって覚えておこう。

カップリング曲で自分で作詞した特別な曲と言えば「Simple feelings」。もうね、ライブ後に選挙結果で盛り上がるタイムラインの中でバズってたほど、多くの人にとって特別な曲なのですが、何より「6月30日を迎えたので」という言葉をさらっと言ったこと。あのさらっと具合が本当に、当たり前のようにあの日付が出てきたので、その特別さが伝わってきて、ぼくたちの特別な日が、ぼくたちだけの特別な日ではなかったんだなって思っちゃって、とっても盛り上がりたいのに、涙で一番盛り上がれなかったかもしれません。

そんな中で会場が一番盛り上がったのは、バースデーケーキを持って裏方さんに扮してくっすんが東條した、じゃなくて登場した時。サプライズだったようですが、南條さんは「出てくると思ってた」とのことw まあDJCDの宣伝もありますからねw ジョルシカ原理主義者的にはシカちゃんに出てきてほしいものです。

Q-MHzの「La fiesta? fiesta!」も出してきたのは感動でした。Q-MHzとしてアルバムライブやって欲しい気持ち強いのですが、なかなか実現難しいのか聴ける時はなかなかないだろうなと思っていたので、ここで出してくれたのは非常に嬉しかったです。

帰り、最寄りのみなとみらい駅発車メロディーファイナルファンタジーコラボしてて良いオチがつきましたw

33歳おめでとうございます。次はアルバムツアー、そして5周年ライブと楽しみは続いていきます。ずっとずっと隣を歩けたら、一緒に歩けたら良いなと思います。




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