まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

出世するために最も必要だと感じたこと

このエントリを読んだときに思い出したことですが。


ブログ界隈でも「ほってんとりに入るにはどうしたら良いか」という質問には「まずほってんとりに入ろう」と返されることが多々あると思いますが、いざなってみないと分からないことって案外多いと思うんですよ。同じように私も会社で出世する前は管理職の立場で仕事ができる人が出世するんだろうなって思っていたけれど、いざなってみて思ったことは、仕事ができるってのは最低条件であって最も大切なのは(少なくとも弊社においては)ストレス耐性なのではないかと感じたのだ。

細かい理由まで書く気はないが、正直会社でのストレスなんてネットでのそれと比較したら大したことはない。私が人生で一番ストレスを感じたのは初めて人狼BBSをプレイしたとき。発言タイミングを逸したくなくて睡眠時間が削りに削ってプレイしている中で人狼だと疑われてこれでもかと追い込まれた。たかがゲームじゃんと言われそうだけれど、あの一日は完全に追い込まれていた。あの体験があったからこそ、ネットで叩かれたりしたときも会社で炎上したときも厳しいお客と接したときも、そこまでなんとも思うことなかったのだと思いたい。みんなもっと気楽に全力を付議して、人狼で丸一日完全に疑われた方が良いと思う。


良い気づきで、良い人生を。
ただの n=1 の成功体験から無理矢理パターン化したら、次にすることは”検証”です。

品質に対する考え方の変化

2004年1月8日のまなめはうすより抜粋。当時は良くわからん日記を書いていたものだ。

品質が良いってなんだろう。
バグがないってことだけじゃないと思う。
可読性が高くて、変更しやすいものであるべきだ。
自分にとって、ソースコードって芸術なんですよ。
いかに美しく書くか。これがすべてです。
美しく書かれたプログラムというのは、
えてして、品質が良くなると思ってます。
どういうのが美しいコードなのかというのは、
他人のコードをたくさん読み、自分でたくさん書くことが重要です。
自分には、圧倒的に、経験が足りない。

この文章を書いてから15年。変わっていないことと、変わったことがあるなと思った。
品質は積み上げるもので、何をして何が保証されているか。そして何ができてなくて何をリスクとして許容してもらうか。どこまでの品質を積み上げるかを顧客と契約で定義し、その定義した品質までは必ず積み上げるし、その分だけ発生する稼働は出してもらう。逆に言えば、それ以上の作業は実施していないのだから、そこでバグが出た場合は許容してもらう。もちろん即時改修はせざるを得ないけれど。
可読性第一主義なところは今も変わっていない。仕事として書くプログラムは多くの人に読んでもらうことが前提なのだから、現在(品質)においても、将来(維持)においても必要だと思っている。
さて。
当時足らないと思っていた「経験」は、積めたのだろうか。他人のコードはそれなりに読んできたが、経験したPJの数が少なすぎて、特に最近の言語で書かれたプログラムを読んだ経験がないことから自信が持てていない。客観的に計ることができない。成長するために異動希望を出して他のPJへ巣立った人もいるが、私はその部分をだいぶサボってきたなぁと思うばかりである。しかし、そんな私にも今年はちょっと違ったPJに異動できるチャンスがあるため、大変ドキドキワクワクしている。良いPJになったらよいなと思うばかりである。

良い品質で、良い開発を。
私は閉鎖空間で長らく一人で考えてたどり着いたものばかりの為、最近の流行りすたりにはどうも疎い。だからこそ書き出して何がおかしいかを評価してもらって、今の流行りを教えていただけたら良いなと思う。経験不足は教わることでカバーしていこ!


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東京おもちゃ美術館に行ってきた

三連休の3日目にしてやっと仕事に一息をつけて、息子氏と精いっぱい遊んできた。(仕事が終わったわけではない)

goodtoy.org

まだ歩けないので赤ちゃん木育ひろば目当てで。
真ん中のちょっとしたくぼみにある小さなスギコダマ。たくさんの木の玉の上を痛くないのかなと思いながら縦横無尽に往復したり、木の車のおもちゃでコロコロ遊んだり、たまごサイズのひのき玉を穴に入れる遊びをしたりと、約1時間くらいとっても満喫しておりました。

他のフロアでもボードゲームやパズル、工作や昔のおもちゃなど知育的なおもちゃが勢揃いしてました。木のボールプールは少し大きな子がいたのと、球を口に入れてしまうのでもう少し成長してからですね。

そして出入口には店内で遊べたおもちゃの殆どが売られており大盛況。館内でハマってたおもちゃを買い与えたくなるのが親の心理というもの。スヌーピー展とかも同じで展示物やグッズを出口に置かれてて皆たくさん買っていた。でもまあこれは逆で、そこで売るための施設や展示だったりするのだと思ってます。美術館という名の試遊場ですよ。車を転がして遊ぶにも特定の車に拘りがあるのが分かったり、今までやったことのない木の球を穴に入れるという遊びにとても興味を示したりということが分かるのは、こういったいろんなもので遊べる場があってこそ。気に入ったものを買ってあげたい親と、良いおもちゃを売りたい側とのwinwinな関係です。更には遊び場やコミュニティスペースを充実させて平日フリーパスを作って地元密着もさせる。近所の人は羨ましい限りです。

良いおもちゃで、良い人生を。
ちなみに私が今まででこの施設の近所に住んでたら年間パスポートで日々通えて最高だろうなと思ったのは、スパリゾートハワイアンズ。近所にお得な年間パスポート施設を探すか…

東京おもちゃ美術館の挑戦
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ブログ初心者に贈る言葉

はてなのお題に答えてみようかなって思ったので答えてみる(意訳:ネタが思いつかなかった)。

今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉

気が付けば2019年になって12日で3ブログで計30エントリほど世に送り出していた。このブログだけを見ても何だかんだで12日連続で更新してきたが、多分週5くらいに収束させるのが一番良い気がしてきた。ブログを書く習慣を残したまま、ブログから離れて何かする時間を確保したいとも思うようになってきたからだ。まあその大半を仕事に割り当ててしまいそうなのが私だが、ブロガーの方には基本的に違うことをやって欲しい。一日一時間程度をブログに割く程度なら良いにしても、ガッツリ巡回やネットの流行を追いかけながら発信もしていると、ネットだけで毎日が終わってしまう。私はほぼそんな感じだけれど、今このブログというものが登場してから14年近くたったこの今に初心者というブログはじめたばかりの人には、発信したいものがあってのブログだと伝えたいです。趣味がブログではなく、趣味を持っている人が発信している場所がブログだということです。

良い人生で、良いブログを。
インターネットは強化の場所だと思っているので、何を強化するのかまずは決める必要があると思うのです。

過去にこんなことを書いています。

maname.txt-nifty.com

ドミニオンの新拡張やってみたい

たった2秒で計れる体温計が最高だった件

使ってみて五秒で妻は大絶賛。2019年最高の買い物だと言っております。

今までも30秒で計れる体温計を使っていたんですよ(オムロン MC-670)。大人が使う分には何の問題もないんですよ。でもね。0歳児が使うにはとても長いんです、30秒。古いからなのか実際に数えていると40秒から1分くらいかかることもあったって言ってますし。体感で長く感じているのが秒を数えるのに影響したのかもしれませんが。なにせ息子は体温計を嫌がるので、脇の下にさすと逃げるんですよ。追いかけて抱きかかえて嫌がる中で40秒ほど待たねばならずとてもとてもとても大変なんです。逃げた時に体温計が脇からズレていた時は計り直しですしね。自分でない人の脇の下にちゃんと入っているかなんてなかなか分かりません…

www.withings.com

それがこの体温計にしてから、額にかざしてたったの2秒!ここまでは日本製のにも同じものあったけれど、これはスマホのアプリと連動していて体温を自動で転送&記録をしてくれる。さらには事前に登録していた「生年月日・性別・身長・体重」により平熱かどうかの判断もしてくれる。最大8人までなので家族で共有しても何の問題もなし。設定もアプリの方に日本語で説明があるので問題なし。デザインも申し分なし。何より嫌がる息子を押さえつけて計れているか不安になりながら40秒待つことがなくなっただけで”最高”なのですから。

良い買い物で、良い人生を。
もうそろそろ息子も1歳なので、この1年で買って良かったものでもまとめようかと思います。

信頼できるSNS個人懸賞仲介業社出てきたら良いのにね

某前澤さんが100万円を100人に配ったとのことで、各ブロガーがいろいろ書いているようですが、私はこの行為の何が凄いと思ったって、

1.全員にDMを送り連絡を取り合ったこと
2.送金したこと
3.個人情報を預けるだけの信頼を得ていること

の3つに尽きますよ。
絶対代理の人がやったと思うのだけれど、これって相当な手間ですよ。
DMだって送信上限とかあったはずですし(公式マークがついていれば上限無いのかな?)、送金も入力すら面倒。何より今回は素性が通っている人だったから良いものの、応募する方だって詐欺かどうかの区別がつきにくい。


だから今後有名人からの個人懸賞がやりやすいように、これらの実行を行う”信頼できる”仲介業者が出てきたら、応募する側も安心して応募できるのにって思いました。
どなたかこれで起業して大金持ちになったら、コーラ一本奢ってください!


良いビジネスチャンスで、良い人生を。
ま、送金とか超面倒なので、Amazonギフト券のコード番号をDMでいきなり送るとかすれば解決なんだけどね。

あとは仮想通過を送るとか。今ならリップルかな…

進捗管理ツールお試し中

今年の目標でまず1月に予定を立てると宣言したらいくつかおすすめしてもらったので試してみました。


Tollero

trello.com

チュートリアルをやった感じではチケット管理ツールのよう。
残タスクが見えるよりも、スケジュール感や進捗率が可視化されてちゃんと進んでいることが見たいので目的と合わない感じ。
タスクを細かく分けて登録すればよいのかもしれないけれど、仕事でも使ったことがなく勘がつかめない。
chrome拡張でガントチャート引けるみたいだけれど、それだと自宅でしか見れないので却下。

Brabio

brabioproject.appspot.com

まずガントチャートが出てきて落ち着いた。日頃見慣れているものの安心感ってやつだ。
数分程度しか触ってないので使い方はこれから覚えるとして視覚的に欲しい機能は揃ってる感じ。
ふと、そもそも自宅PC前にいられる時間の確保が難しいのでアプリあるかなと探したけれど、それはなかった。

みんなでガント

アプリでガントチャート作れて良いものないかなといくつか試行した中で良かったのがコレ。
最初タスク作れなくてなんでなんでと30分くらい格闘したものの、行選択しないと作れない事に後から気づいてホッ。
PCで見るにはアプリからメールしなくてはいけない感じなんだけれど、対応するメール持ってなくてボツ。
個人的には全体の見渡しが悪いのでPCからなら大きな視野で見渡せると期待したのに…

途中経過

今のところは「Brabio」が一番良さげな外観をしていますが、「みんなでガント」もシンプルで良い感じで悩んでます。
他にもオススメとかあったら教えてください。


良い進捗管理で、良い人生を。
忘れない程度に気楽なスケジュールを引いても、圧倒的な仕事量の前にできないここ数年…