まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

「がんばらなくてもいいんだよ」の私なりの解釈

どうも、スピリチュアル系の人々です。

blog.tinect.jp

タイトルから期待していた内容と違ったので書いてみる。
どんなに優秀な人だってミスをすることがある。その原因は主に「無知」「焦り」「怠け」の3つだと思っている。焦り、すなわち環境要因から優秀な人が力を発揮できないこともあるのだ。アメリカのGoogleでは入社さえ決まれば勤務体系は自由になるという。どんなに優秀な人でも環境によってその力が発揮できないことが分かっているからだ。そしてGoogleに入社できるような人はその分野では屈指の人だろうし、他分野の活動はしないだろう。怠けについても、成果を出さねばならないという刺激があるのでないと思う。
そこまではいかなくても、環境要因で力を発揮できない人を改善することはできる。多分、今の私も全力を出せる環境にはいない。プレイングマネージャであるため、マネジメントに時間を取られて存分にプレイングできていない。プレイングする時間を確保するために土日深夜問わずに残業しており、余裕を持って取り組めておらず、全体を見れていないのではないかと不安で仕方がない。そんな状況では余計に成果が出なくなってしまうから、働き方改革にて頑張らないことで成果を出せる環境を作っていければ良いと思う。

が、がんばらなくていいよは働き方改革とは全然違う。頑張り過ぎて目の前のことばかりに集中せず落ち着いて全体を見渡せる余裕くらいは必要だろうけれど、そうじゃない。仕事だろ?給料もらってるんだろ?だったら貰ってる分は頑張れよ。ただ、常にがんばり続けてたら失敗に繋がるから、頑張らないことも大切なんだよってこと。

私が良く使う「がんばらなくてもいいんだよ」は、本当に頑張らなくちゃいけないときに全力が出せるよう、そうでないときは頑張らずに力を貯めることも大切だということ。要はメリハリってやつ。24時間365日頑張ってたら気が持たないもん。でも、いつ頑張っていつ多少力を抜いて良いのかなんて経験が浅い人には分からないことだってある。そういうときは、有識者が「(今は)がんばらなくてもいいよ」って伝えてあげる必要があると思うの。力を抜いて良いところで抜くこともまた結果を出すために必要な才能の一つだと思うのです。


良いメリハリで、良い人生を。
いいひと。駅伝編が好き過ぎた私にとってがんばらなくてもいいんだよって言葉はとても重い言葉であり、その話題が出てきたら頑張ってでもブログ更新しなくちゃって思いました。おかげで今夜も寝ずにお仕事だー!

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