まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

史上初!ルンバ型お掃除ロボットが雑誌の付録に!

ツイッターを賑わせているちゃお4月号の付録「おそうじロボ」が楽しそうだったので私も恥を忍んで買ってきました。

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まさか私の人生でちゃおを買う日が来るとは思ってませんでした。
表紙を飾っている「プリプリちぃちゃん!!」の主人公の声をりえしょんがやってるニュースを今日見たなぁなんて思ったけれど、中身知りませんね。表紙の下の方にある12歳。のOPもりえしょんでしたね。めっちゃいい曲なので聞いた方がいいですよ。ちゃお=りえしょんってことで。


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箱の裏も学級新聞みたいになっています。作品内のパロだったりするのかな?


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箱を開けると、こんな感じ。カチッカチッとはめるだけの簡単設計!にもかかわらずプロペラをつけ忘れてから回ししましたけどねw



どうにか組み立てなおして動かしてみた結果がコレ!
カタカタカタカタ音を立てながらまるでルンバのように机を掃除していく!!

まあ、落ちないようセンサーがつけて、気持ち程度の吸引機を付けたものではありますが、これが580円の雑誌の付録についてしまうのが凄いなと思います。
おそうじロボとしてよりも、おもちゃとして楽しんでおります。あとで甥っ子に押し付けようw

この付録が大人気で大変入手困難で私も何点か巡ったのですが、吉祥寺を巡って、BOOKSルーエでは1冊あった!と思って5分程度店内をふらついていた間に誰かに買われてしまう人気っぷり。しかし、キラリナ吉祥寺7Fの啓文堂書店には4冊積まれてて、レジでは売る用のを詰めてくれたのでまだまだ在庫はある感じでした(3月3日21時時点)。この機会に触れてみたい方は探してみてください。


良い付録で、良い人生を。
人生は、付録が主役だったりするものです。






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村川梨衣
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下北沢「美食天堂 金威」のランチコースが美味し過ぎた件

中華料理専門WEBマガジン「80C(ハオチー)」の2016年下期ランキングにも入ってたという美食天堂 金威(カムイ)の「激辛土鍋焼き麻婆豆腐セット」を食べたいなと気を伺っていたところ、誕生日記念に良いものを食べようという流れになって、ここのランチコースに決めました!

なんか、コースがはじまるぞって感じですよね。

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前菜盛り合わせ。
いきなり苦手な茄子に出鼻をくじかれましたが、茄子好きな嫁は最高!最高!と早くもテンションマックスでした。

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点心のせいろ蒸し。
ぷりっぷりのじゅわーじゅわーで最高に美味しかったです\(^o^)/

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ホタテ貝と旬野菜のガーリック炒め。
ホタテ良かったし、ガーリックで炒めれば美味しくないわけがない。だんだんテンションあがってきました。

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骨付きスペアリブのトウチ揚げ?
スペアリブ、どこぞのコーラで似たやつとは比べ物にならない美味しさ。柔らかいお肉!ナッツの歯ごたえ!パクチー!唐辛子!すべてがマッチして辛ウマでした。


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麻婆豆腐と担々麺は選択なのですが、2人でいけば分け合えるので倍楽しめます。
担々麺は見た目以上にまろやかで、麻婆豆腐はあつあつで激辛!好きな人にはオススメできる一品です!
コースメニューなのでハーフサイズのようですが、次回は単品ランチでがっつり食べたいです。それにしてもどちらも捨てがたく、次どっちを頼むかめちゃくちゃ迷いそうです。


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締めは、蒸しケーキとプーアル茶
辛々な口の中が落ち着きました♪


ちなみに、コースなので1~1.5時間くらいかかる感じです。
店内も常時混んでいてほぼ満席でタイミングによっては待たされる感じでした。
それでも、麻婆豆腐や担々麺はまた食べたいので並んででも食べに来たいですね。


良い中華で、良い人生を。
辛い麻婆豆腐は最高なんだぞ。

バレンタインデー

嫁がパン作りにハマっていることから、チョコパンかなと思っておりましたが、予想を超えるチョコパンが出てきて感動!

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オブラートアートでμ’sチョコレートパン!
オブラートアートは絵が描けなくても写すだけで作れるとのことで、キャラもの作りたい人はバレンタイン関係なくおすすめできそう。ただ、9人ともなると大変時間がかかったとのことで感謝しかありません。

いまが最高!


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コーラレシピの記事を寄稿しました&+1レシピを公開

コカ・コーラを使ったレシピを寄稿しましたので、良いと思ったレシピがあったら試していただけると嬉しいです。
コーラ度はやや落ちますが、おふくろの味といった点ではよりおふくろ感のあるメニューをもう一品作りましたのでこちらに載せておきます。

味噌きんぴら

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材料(2人前)

  1. ごぼう 1/2本分
  2. にんじん 1/3本
  3. ごま
  4. だし入り味噌 小さじ2
  5. 水 50ml
  6. コーラ 100ml
  7. ごま油 少量


作り方

1.ごぼうの皮を包丁の背で削ぎ、細切りにして水に1時間ほど浸ける
2.にんじんを細切りにする
3.だし入り味噌を50ml程度の水で溶く
4.フライパンにごま油をひき、水を切ったごぼうとにんじんを2分程炒める
5.味噌とコーラを加え、水気がなくなるまで炒めたら完成!

できあがり
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きんぴらだ!まさにおふくろの味。
他と比べてコーラの使用量が少ないこともあって普通のきんぴらです。味噌+コーラって組み合わせもアリなんですね。


おまけ

コーラレシピの記事を書いたら、コーラが届きました。Amazon欲しいものリストには小麦粉しか登録してないのに送りつけてくる @kei_an、@shachi、@kabibouzu に感謝しつつも、消費するのも案外大変なんですよ?と頭かかえております。ぶっちゃけ、量を消費するならコーラ料理よりも純粋に飲むのが一番早いですからね?まあ炭酸抜けたら飲んでも美味しくないので料理に使いますが。


↓7日後

適量のコーラで、良い人生を。
何事も適量が一番。3箱までなら普通に生活してれば消費できても、そこから先は意識して量を飲まねばならずヘビーだと思うんですよ???

エンジニアに必要なスキルは

エンジニアにとって最も大切なことは、お腹が出ていないこと。
と、15年前に私の見ていたサイト界隈で決着がついたのですが、エンジニアである私が必要だなと思うスキルって自分の中では時折変わっているので並べてみます。

可読性の高さ

プログラムを書く仕事に就いたこともあって、一番大切なことは可読性の高さだと上司に面接で熱く語ったのは良い思い出です。技術屋でない上司はちんぷんかんぷんのようでしたが、バグを出さないためには、誰が見ても読みやすいコードを書くことによりバグも見つけやすくなるし、そこまで気遣いができればバグを残すことはなくなると思ってました。
この難しさは、自分にとって読みやすいというだけでなく、誰が見ても読みやすいということです。そのために、個性を取り除いていく作業を良くしたものです。

丁寧であること

プログラムを書いたり、レビューをするようになったり、繰り返しているうちに次第に思うようになったことは、この職場で最も必要な能力は丁寧であることなのかなってこと。開発手順がちゃんと定められているのだから、それを丁寧にこなせばよいし、プログラムだけ可読性を意識するのではなく、作る資料すべてを丁寧に作り上げることが一番大切だと思うようになったのです。

形にするまでのスピード

しかし、ここ数年で一番大切にしていることは形にするまでのスピードです。どんなに良いものを作っても納期を守らなくては意味ないのですよ。何人か新人の面倒を見てきましたが、中にはいつも残業をしまくった上で納期を守れない人がいて大変苦労しました。せめて何らか形にしてくれればあとはレビューで品質を保証できるものの、ものができあがってこなくては何もできずとてももどかしい思いをしたものです。

そんな仕事の遅い新人によって思いを強くしたのは事実ですが、まず一つの形を作り上げることが凄く大事って思ったのは自分で本を書いた時。書いては消し、書いては消し、ほんと不採用とした文字列で本があと3冊くらいできたと思います。ちょうどその頃、と言ってももう5年も前ですが、シナリオライター田沢大典先生に「まずは一回書こう。それから何度も見直そう。繰り返していくうちにスキルが上がっていくと見直しの回数や手戻りの時間が減っていくことで、トータルの時間が短くなる」といった感じのアドバイスをいただいたのがとても強く記憶に残っています。「良いものを作る」ために、「作る」と「良くする」を分けること。若いうちは「良くする」部分は「良くしてもらう」でも良いと思う。良くする時間を確保するためにも、まずは作ること。これを早くしなくてはと心がけています。

まとめ

結局のところ、自分が必要だと思うスキルの変遷は、自分が持っていなくて意識していく必要があると思ったことの変遷なんですよね。入社してすぐの自分はプログラミングには自信があって、誰よりも性能の良い論理を組める自信があったものの、レビュアに理解してもらえず、その時は自分で保証すれば大丈夫って思ったけれど、のちのち振り返ってみてこのプログラムを修正できるのは自分だけだというマズさに気付いたんですね。メンテナンスというものが発生する以上、レビューが存在する以上、可読性の大切さに気付き心がけるようにしました。同様に、品質の高い人のほとんどが作業品質が丁寧だってことに気付いて丁寧さが自分にも必要だと気づいて目標にしたり、スピードだって得意なプログラム開発ではそこそこなのに、プレゼン資料やら報告書やらを書くのが遅過ぎる現状から意識づけて、言い聞かせているんだと思ってます。

一方で、変遷しているのはそれまでに必要だと思っていたスキルを自分では満足できるレベルまでできているかなと判断したからだとも思うのです。可読性に拘ることは定着したし、作業も丁寧にしています。この下地がないと、ただ早ければいいの?ってなってしまいますからね。丁寧で読みやすさに拘れるベースがあってこそ、その時間を作るためのスピードだと思うのです。

高いスキルで、良い人生を。
一回目を早くする練習に、ブログは良いと思います。このエントリだってもっと早く書けるはずなんだ…



togetter.com
togetter.com

ランキングは人を狂わせる。それでもランキングは必要である。

みんなどうやって「ネットで話題の」情報を手に入れているのかなと疑問に思ったので駄文をつらつらと。

ネットで話題のエントリを探すのに、はてなブックマーク人気エントリーは一つの基準になる。広大なインターネットで、たった一人がすべての興味深いエントリを見つけることはできない。そういった意味で、多くのユーザがさまざまな理由でつけるブックマークを一つの指標にしてランキングにすることは、話題を探すにはとても良い発想だったと思います。

しかし、ランキングの指標というのは分かったら対策が打ててしまうもの。だんだんとノイズが発生してくるのです。特にネットのランキングは意外と手の届く位置にあるもので、ふとしたきっかけで届いたりするんですよ。そこでランキングに魅せられて狂ったように取りつかれてしまう人もまれに出てきます。そうなると、もう正攻手段ではなくランキングに最適化された手法が登場してくるんです。googleに対するSEOも同じですね。ランキングに載るために特化した行為が、ランキングの価値を壊していくのです。

ツイッターも同じでした。かつて時代を制したふぁぼ統計サイト「ふぁぼったー」でもランキングを行っていました。ふぁぼったーが統計対象としたユーザのふぁぼ数によるランキングを作っていました。しかし、それは一部のユーザが大量のアカウントを作成することでランキング上位を独占していきました。私自身、ふぁぼったーを活用したランキングを作っていたのですが、上位がそういったユーザによって自分の求めていたツイートが見つけられなくなってしまったのです。

ランキングにのみ最適化してきただけのものはどうでも良いのです。そういうのとの戦いはランキングの宿命ですから。ランキングとしてはランキングで変わらぬ指標で続けていることに価値があるので。問題は対応できないときです。ほってんとりも上位がGIGAZINEばかりになったときもあったし、ツイッターだって、上位が芸能人で埋まったときもあれば、きょうじんや圧縮新聞で埋まった時代もあるのです。わかるけれど私が求めていたのはこれじゃないって時はありました。

そうなったら自分でランキングを作るしかないじゃないですか。話題のニュースが知りたいのなら、例えば100ブクマ以上の記事から自分でノイズだと思うものを除外するだけのサイトを作ればよいのです。大量BOT作成や、自分が求めていないツイートが上位に来るのが嫌ならば、自分で自分に最適化したランキングを作るにはどうしたら良いか考えて作れば良いと思うのですよ。私がそれでやっていたのが個人ニュースサイトですし、さまざまなめりっとの「人気ツイートデイリーランキング」ですし。仕組みはいたってシンプルで、私のフォロワーがリツイートした数のランキングです。ツイートをコピーして重複した数を数えて並べ替えているだけのものです。

おかげで自分は自分が良いと思えるツイートをできるだけ多く見つけることができるようになって満足しております。まあ、そのために毎日1000以上のツイートを後追いで見ているのですが、そういった意味では個人ニュースサイト時代より個人ニュースサイト的な巡回をしていて、その結果が「イラストまとめ」だったり、「ふぁぼりまとめ」だったりします。月に2回更新のためにどれだけ時間割いているんだよって思われがちですが、自分が好きって思ったものを他の人と共有したいって思いが誰よりも強いのでこればかりはやめられそうにありません。

ここでスタートに戻るのですが、他の人はどうやって人気ツイートを見つけているのだろうって思ったのですよ。

自分は自分の指標でランキングを作ったけれど、他の人はどうやって自分の好きなツイートを集めているのだろうと。まあ普通の人は自分のTLに流れてきたものだけから判断するのでしょうが、全てのツイートから自分にあったものを見つけたいって欲求が私は強いのです。そうなると観測範囲外からも見つけていきたいのですが、どうしたら良いのですかね。どうやって探しているんですかね。良かったら教えてください。


最後にランキングについて。ランキングって結局は活用するための道具の一つでしかないのに、そのランキングがすべてであるかのように視野が狭くなる人って必ず出てくる。そこまで人を変えてしまうランキングの持つパワーってすげえなって思うし、怖いと思う。
2月3日、googleまとめサイト対策と言われるようなウェブサイト評価方法の変更を行った。私はこのニュースを見て「さまざまなジャンルのまとめサイトを作って人気が出たら売る」ような商売している人とそれを買った企業の担当は泣いてるだろうなーと思った。でも、もし私がそういう立場だったら、試行錯誤で新しい評価基準を推測し、それに対する対策を考えることで抜け穴を探す楽しみができたと喜んでいるかもしれない。目的があるというのは楽しい。まさにゲームである。同じように考える人がきっと今頃、その評価基準と戦っていると思うと、結局はいたちごっこなのである。そして最終的に必要なのは、ノイズを除去するのは自分だということだ。そんなことを12年も前に自分で書いていたことを思い出したのでリンクを貼っておく。

大手サイトの作り方: 304 Not Modified
インターネットで情報収集するときに必要なこと: 304 Not Modified

ウメハラ氏の講演が凄過ぎる件

このツイートを見て興味が沸いて、講演の動画を見たら2時間見入ってしまった。
ほんと素晴らしかったので動画を貼っておきますね。

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講演動画

www.youtube.com

感想ブログへのリンク

saavedra.hatenablog.com