まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

2019年株式市場振り返り

本日大納会。今年は本当に厳しい戦いだった。

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日経平均2019
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O

年初から下がる気配しか感じれなかった私はガシッガシッと踏み上げられ、どうにか致命傷で済んだって感じの一年でした。
だって上がる要素がないんですよ。
22000円を超える?さすがにそこまで良い景気じゃないでしょ…
景気?消費税増税して良くなるわけないじゃん?実際に外食から人消えているよ…
デフレなのに株価だけ上がるって意味わからないよ…
にもかかわらず、完全に上げ相場。
下がるって感じている人は少ないないのだが、比率が高くなり過ぎて売り手不在で上げていったり、
決算悪くても上げちゃうし、良かったら超上がっちゃう。
何より売ってるのが国内個人で買っているのが海外。基本的に日本人は負けるので上がる方向に乗った方が良いのだが、上がる要素がこれっぽっちも感じられず、いつもいつも今が天井なのではって思ってしまう。

ただ、下がらない要素は多いんですよ。海外が買っている。前場で0.5%以上下げたら日銀砲が確実に飛んでくるし(12月に0.5%下げても日銀砲来なくなってルール探し中ではありますが)。個人的には確定拠出年金やつみたてNISAなどで定期的に大きな金額が流れてきているのではと思っている。実際にこれは海外でも大きな話題になっていて、特にGAFAはほとんどのファンドに組み入れられることから実力以上に上がってしまっているという記事を見た。おそらく日経平均にも下支えする程度には定期的にある程度のお金が流れ込んでいると思われる。でもですよ。だとしたらですよ。その流入量があるからこそ、どこかで一気に崩れる時があると考えちゃうんですよ。結局はまだまだ先に訪れるだろう恐怖に震えて何もできなくなってしまうことがないよう、ファンダ見ずにテクニカルでその時その時の近未来を考えるのが良いように思った。

あと、これは毎年のことなんだけれど、本当は週一くらいで株のエントリ書きたいんですよね。書くことが決まっていれば調べるし感覚精度高まるし自分には良いことだと思っているから。過去には株専用ブログもやっていたけれど、またやりたい気持ちはある…

良い投資で、良い人生を。
はてなブログキャンペーンでたぱぞうさんの本が当たりました。読んで思ったのは、確定拠出年金はNY市場の指数運用比率を高めて良いかもしれないなってことでした。



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