かつてペプシチャレンジという企画があった。要は、コカ・コーラとペプシコーラのラベルを隠したらペプシコーラを選んだ人の方が多かったというやつだ。この話は、コカ・コーラ社が似た企画として、ラベルを隠さないで飲み比べさせたらコカ・コーラの方が好きと回答した人が多かったというやつだ。これを聞いてコーラ好きならば誰しもが思っただろう。私もやってみたい、と。令和という新しい時代が始まった今、今更ながら私も挑戦してみることにした。
とりあえず、コカ・コーラとコカ・コーラゼロとペプシコーラでチャレンジしてみることにした。
いざ、紙コップに注がれたコーラを目の前にして緊張感が走る。(ゴクリ
まずはAから。甘味がコカ・コーラゼロっぽい軽い感じがして、心持ち沈殿物が残る感じがする。おそらくゼロだろう。
次にB。飲んだ後に少々パンチがきいた強さがある。日頃飲んでいるコカ・コーラにこんなのあったっけ?そうなるとこれがペプシなのかな?自信ないけれど、だとしたら次がいつも飲んでいるコカ・コーラのはず。
そしてCを飲んで衝撃。これは全然コカ・コーラではない!!このショックに一瞬頭が真っ白になってコカ・コーラを見失ってしまったが、改めて飲んでみると甘味の強さにペプシっぽさを感じる。
Aはきっとゼロだろう。Cはペプシだ。さすればBはコカ・コーラだろう。そうすればあのパンチの強さが飽きを感じさせず、いっぱい飲めるというのも理に適っている!(私は日頃、少量を飲むならペプシ、大量に飲むならコカ・コーラと言っている)
などと、はずしたら赤面でしかない熱い主張をしていた。
さて、結果は・・・
大正解!
見事面目を保つことができたのであった。
ちなみに、妻にも試してみたところ、
A:コカ・コーラ → コカ・コーラ
B:ペプシコーラ → コカ・コーラゼロ
C:コカ・コーラゼロ→ ペプシコーラ
といった感じで、ときどき飲むコカ・コーラはいつもの味だと分かったらしいが、他2つは違うことは分かってもどちらがどちらかは分からなかったらしい。分かっただけでもすごいと思う。
良いコーラで、良い人生を。
妻は私に「瓶と缶とPETボトルのコカ・コーラで利きコーラ」もやらせたいそうです。日頃PETより缶の方が美味しいと言ってはいるものの、これは全く自信がありません。
※利きコーラで使用したコーラは私が晴れやかな気持ちで3本とも美味しく堪能しました。