人生で大事な3つの岐路といえば、就職、受験、そしてハイハイレースである。(違う)
ハイハイの時期は非常に短いので、近くでハイハイレースが開催されていたらエントリーすると良いかも。うちのは時期が合わずノーチャンスだった
— Hideyuki Yoshikawa (@Yoi) 2018年9月18日
そんなわけで、突然ハイハイを覚えたところでこんなリプライをお偉い方に頂いたのでさっそく近場のハイハイレース開催場をチェック。すると赤ちゃん本舗で翌日にレース申込が開始になるとか、しかもハイハイレースは人気で予約開始5分で申し込みが埋まるほどという情報まで得てしまったら、予約レースへ参戦せざるを得ないでしょう。念のためいくつかのブログを拝見しましたが、平均年齢は9ヶ月くらいだろうという情報も。ちょっと平均に満たないくらいだし大丈夫だろうと勢いで申し込み完了。
レース当日。
余裕を持って現地に着き、コース下見をするほど暇な親に対して、完全に寝ていて起きない息子。15分前にやっと起き、多少は元気を取り戻した感じでスタートラインへ。
よーいスタート!
スタッフの声が響き渡り、
親達の名前を呼ぶ声がそれを打ち消し、
歓声がさらにそれを打ち消していく。
わー!
ここで長々と回想シーンを挟みたいところだが、長々と語るほど特に何の練習も準備もしてなかったのでレースに戻ろう。
結果から言うと、5人中5位だった。
レース早々隣の赤ちゃんのコース塞がれたり、本人コース真ん中からレース関係ない店員さんの方に近寄ってコースアウトしたり。それでもゴールできたので良かったと思う。他のレースも観戦していたけれど、なかなかゴールできない赤ちゃんをゴールに誘導するのが一番大変そうだった。
しかし、最後まで一人コースでハイハイしてた姿を見て観客からかわいいという単語が聞こえてきたので実質優勝である。まあ他の赤ちゃんより一回りサイズ小さかっただけかもしれないけれど。
とても楽しかったので近場に別のハイハイレースが開催されたらぜひ出てみたいけれど、全然見つからなかった。都心ほどなかなかないものなのかな…悲
良いハイハイで、良い人生を。
ハイハイは体の発達にとても大切な工程で、ハイハイが体を作ると言っても過言ではないとのこと。ゆっくりいっぱいハイハイして強い身体になると良いですね。