まなめはうす

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肩こり対策について本気で考えてみた

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出世して部下を持つようになったとき、会社からの指示で外部講師による部下育成についての研修をいくつか受けたのですが、その中のひとつでこんなことを言われました。

「部下と会話をしていると最終的に健康の話になることが多い。だから、上司になる人は健康については一家言もっておくべきだ」と。

長時間にわたる残業で忙しいのを理由に健康をおろそかにしていた私にとって、この言葉はとても衝撃的でズシンと心に響きました。

そんなきっかけもあって、私は以前よりも健康について考えるようになりました。今回ははてなブログのお題キャンペーン「#コリコラン欲しい」への寄稿として、自分の健康について振り返りつつ、実際にコリコランを使った感想を挙げてみます。

日本人に多い自覚症状は何か

私は会社が実施する健康診断は定期的に受けていたため、あとはいかに自覚症状の段階で対処できるかが重要だと考えました。

多くの人が自覚している症状には、どんなものがあるのでしょうか。厚生労働省が実施した「平成28年 国民生活基礎調査」の結果から見てみましょう。

www.mhlw.go.jp

「世帯員の健康状況」の項にある「自覚症状の状況」を見てみると、上位は以下の通り。

男性:1位 腰痛、2位 肩こり、3位 せきやたんが出る
女性:1位 肩こり、2位 腰痛、3位 手足の関節が痛む

日本人は肩こり・腰痛に悩まされている!

私自身、システムエンジニアとして長時間同じ姿勢でパソコンと常時にらめっこをしていると、肩がバッキバキになるんですよ。肩こりの主な原因は「同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス」なんて言われていますが、まさに全部当てはまるわけで。

最近では子育てにおいて抱っこ紐を使って子どもと外出することが多く、肩・腰への直接的な負荷からくるこりもあり、体のケアをしなくてはもたないと本気で思いました。

そして個人的に今一番体のだるさを感じるのは、ポケモンGOのイベント後。大量発生したポケモンをイベント時間内にできるだけたくさん捕まえようと頑張るのですが、スマホ操作のためにずっと下を向いての作業になるし、スマホも3時間持ち続けているとその重さが肩と腕にずっしりくるし、効率的にプレイしようとすると仕事よりも断然集中するし、さらには10kg近い子どもを抱っこしながらやっていることもあって、イベント後は全身ぐったりです。

肩・腰のこりなんて、多くの人が悩まされているものだと思います。ただ、国民生活基礎調査の結果を見て、意外なことに気付きました。

肩こりは多くの人が自覚しているのに、治療はあまりされていない。

「自覚症状の状況」から、多くの人に肩こり・腰痛の自覚があることが分かりました。しかし「通院の状況」の項で通院者率の上位5傷病を見てみると、腰痛症は男性5位、女性4位ですが、肩こりはランキング外。多くの人が肩こりを自覚しているにもかかわらず、治療をしていないのです。

この謎をあきらかにすべく我々はアマゾン奥地へ向かっ……たりはせずに、まずは肩こり対策の整理をしてみることにしました。

肩こり対策について

多くの人が悩んでいる肩こりという敵を倒す手段にはどんなものがあるかを調べ、ファンタジーRPG風に分類してみました。(※一般的に肩こり解消法として知られるものを、私の独断と偏見で分類しています)

■物理攻撃系
■魔法攻撃系
  • <熱>
    • お灸
    • 温熱シート
  • <磁気>
    • 磁気治療器(ドラッグストアで買えるシールタイプのものなど)
  • <電気>
    • 電位治療器
    • 低周波治療器
    • 高周波治療器(コリコラン)
■補助アイテム系
  • ビタミン剤
  • 鎮痛薬
  • 塗り薬
  • 湿布
■宿屋系
  • ヨガ・ストレッチ
  • 高反発マットレス・枕
  • 温熱交代浴(お湯と水に交互につかる入浴法)
■召喚系
  • 肩もみ・マッサージ
  • 医師の診察
■装備系
  • 矯正ベルト
  • ストレッチボール
  • ツボ押しグッズ

筋肉に緊張・疲労を感じさせないためのもの、筋肉の緊張をほぐすもの、血行の流れを良くするものなど、手段によって肩こりへのアプローチが違います。上記で「魔法攻撃系」の「電気」に分類したものはあまりなじみがない人もいるかもしれないので、もう少し詳しく説明します。

  • 電位治療器:人体を絶縁状態に置いて電位を与えることで血行を促進するもの
  • 低周波治療器:表面の筋肉を刺激したり収縮させたりすることで血行を促進するもの
  • 高周波治療器:直接奥深くの血管に働きかけ、血管を広げることで血行を促進するもの

こう並べると本当に面白い。手段は違えど皆肩こりの原因である筋肉や血行促進に直接働きかけているのです。

コリコランを使ってみた感想

さて、今回のはてなブログのお題キャンペーンは「高周波治療器」であるコリコランとタイアップしているので、実際にコリコランを1カ月ほど使ってみた感想を書いてみました。

  • 出社前につけて、帰宅したらはずし、夜の間に充電するという使い方をした(約3時間の充電で約24時間使用可能)
  • 充電式なので何度でも使用可能なのが良い(電池寿命は約3年)
  • つけている間、全く刺激はない。それどころか、非常に軽量なのでつけていることさえ忘れることも
  • 装着方法にはストラップや専用のテープがある。私はさらに上からサージカルテープで補助することで、ずれや紛失の不安から解消された
  • 赤ちゃんがいる場合、ギリギリ誤飲してしまうサイズなので外した後の放置はしないなどの注意が必要

ここで思い出してほしい、私がなぜ健康をおろそかにしていたか。そもそも医者にかかる習慣が子どもの頃から無かったというのもあるけれど、最大の原因は仕事が忙しくて治療に割く時間を確保できなかったからだ。

あるときは歯の詰め物が取れたにもかかわらず、仕事が落ち着くまで歯医者に行く時間が確保できなかったために気づいたら数年が過ぎていた。またあるときは自転車で転んで膝を痛め、会社近くの外科に行けるくらいの時間を絞り出したものの、たまたまその日が休診日だったこともあり結局行くタイミングを逃したまま忙しくなってしまい、数カ月間足を引きずったまま自然治癒させてしまった。

さすがに文字に起こしてみるとちょっとまずかったなと思うのだが、一度行き逃した治療に再度行くタイミングを確保するのは難しく、非常に勇気がいるもので、私にとって何よりもハードルが高い。

コリコランを使い始めて1カ月。先述のとおり、じわじわと血行を促進するもので刺激などもなく、治療していることさえ忘れるほどなので、明確な効果を書くことはなかなか難しい。

しかし、私にとって最も大事なことは、治療のためにどこかへ通ったり時間を確保したりすることなく、仕事しながらも治療できることなのだ。なので、つけっぱなしが可能な上に、つけていることすら忘れられるというコリコランの特徴は、とても自分に合っていたのである。

良い治療で、良い人生を。

今回あらためて肩こりについて調べてみて、治療が必要な症状なんだと思いました。

コリコランについてはもっと良い使い方を知りたいので、長年使い続けているユーザの感想や「他にもこんなことがあるよ」というアドバイスがあれば、ぜひ教えてほしいと思います。

はてなブログ特別お題キャンペーン #コリコラン欲しい

はてなブログ特別お題キャンペーン #コリコラン欲しい
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はてなブログではパナソニックと共同で、肩コリ・腰コリ改善のための高周波治療器 コリコランとタイアップした特別お題キャンペーン「#コリコラン欲しい」を、2019年10月24日(木)から2019年11月6日(水)まで実施しています。この記事はキャンペーンの一環として、まなめさんに執筆いただきました。(はてな編集部)