赤ちゃんの泣き声にちょっとイライラした時期があったのですが、そんな時に思い浮かべた言葉がタイトルのことばでした。
実際、おしっこほんのちょっとしただけでこれでもかというほど全力で号泣するんですね。で、なんで泣いているか分からないけれど違った対応(BAD COMMUNICATION)をしてしまうとさらに120%の力で号泣してくるんですね。一方で、なんか求めていた対応(GOOD COMMUNICATION)をするとさっきまで死ぬかと思うほど泣いていたのが嘘のようにあくびをして平然としたとぼけ顔するんですよ。
でも、実際赤ちゃんって泣くことでしか不快を伝えることができないじゃないですか。つまり、親をイライラさせることができる子どもって、相当なコミュニケーションスキルがあるということの証明であり、我が子の才能に嫉妬するわけですよ。上の子のときはそんなことは無かったなぁと思って、昔撮った動画を見返したら全く同じように全力で号泣してて笑ったし、きっとそのときもうりゃーって思ってたのだろうけれど今となってはそんな記憶全く残ってないところからすぐ忘れたんだろうなと思うと、私が単に2ヶ月頃の泣き方がちょっと苦手なだけかもしれません。
そんなわけでここ最近は、まるで地球が滅びるかのように全力で泣く娘に対して
「地球を救いにきたぞー」
「正義のヒーロー参上!」
みたいな雑な対応でおむつ交換をしている日々でございます。
良い子育てで、良い人生を。
なお、相手をイライラさせようとしている大人を見ると、「お前は赤ん坊かよ!」と心の中でクスクス笑ってますので、その辺はご了承願います。