まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

子どもの名前の決め方~我が家の場合~

「名は体を表す」ということわざがあるが、私は「名は体を嫌う」と長らく言い続けてきた。良く会社とかスローガンとかかかげるけれど、あれって結局今はまだそのような状態になっていないからそのスローガンをかかげるわけであって、決してそういう会社ではない、というか逆の状態であることが多い。そんな感じで名前も、そうなろうなろうと思うがゆえに未達の状態にあり続けてしまうのではないか・・・なんて長いこと思い続けていたのですが。

これを見て我が家の場合はどうだったかを書き残そうと思った。

名前をつけるにあたって、妊娠時に私が妻に以下を提案して合意を得た。

1.3文字以内
2.男の子の場合は私が、女の子の場合は妻が名前を決める
3.拒否権は両者が保持する

「3文字以内」としたのは呼びやすさだ。私が小学生の頃から本名ではなくまなめというあだ名で呼ばれているのは、本名が呼びにくいからだとも思っている。4文字以上だと「さん」や「くん」をつけたら6文字にもなってしまうのでさらに呼ばれにくい!短い名前には憧れがありました。
2つ目、特に私が女の子の名前を付けるとなると、有名人の名前やゲームのキャラがどうしても頭に浮かんでしまって決められないことが大きい。なので、互いに同性の決定権を持つのが良いと思ったのだ。
3つ目も大事だと思って。二人が納得して決められるシステムでないとね。

現在のところ、男→女と産まれたので互いに決定権を駆使したわけですが。

で、私が名前を決めた方法。最初だったので名づけ本も買ったり、どう決めたら良いものか迷ったのですが、最終的にはカフェに一人籠って以下の手段で決めました。
1.「トツキトオカ」というアプリに登録すると「オーダーメイド名づけBOOK」というのが無料でいただける。
2.候補600個を全部見て明らかに合わないものを除去する(残50個くらい)
3.翌日、残ったものの中から、これならば良いといったものを選抜する(候補6つ)
4.妻に提案。ここで5つ拒否されたので、残った一つが必然的に決定。

こう手順として並べてみると、ニュースサイトやってた頃の選抜と全く同じだな…。慣れ親しんだプロセスで決めるのが一番ってことなんでしょうね。ちなみに、妻が決めた際は10個くらい提案を受けて7つくらい拒否して、残りの中から妻の第一候補で決まった感じです。

良いプロセスで、良い名づけを。
なお、「愛乃」は総画数があまり良くないようでした。