まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 埼玉2日目

新宿ピカデリーでLV見てきたので今回も雑文を書きました。
ネタバレ&個人的主観による辛口な部分もあるので気を悪くされたらすみません。


何度も何度も何度も何度も何度も聞いていた「Awaken The Power」 と 「WATER BLUE NEW WORLD」で意識飛ぶくらい最高に高まったので、最の高に素晴らしいライブでした。
始まってすぐ思ったのは、鈴木愛奈があか抜けたと感じたこと。2ndライブ最終日以来のAqoursだったこともあって9か月ぶり、そりゃ変化あるよね。今回は歌唱力を発揮してたしダンスも魅せてた。μ'sの歌担当Pile様はいっつも難しいパートばかりでかわいそうだなぁと思ってたけれど、彼女はMAXが良いだけで難しいパートが苦手過ぎて、使う側も大変そうな気がする。一方で、弱いところをうまく歌っていたのは斉藤朱夏。ダンス&元気勢だからこそ、バラード歌わせた方が良いというのは面白い。諏訪ななかはその佇まいの美しさは相変わらずだけれど、声が安定せずソロちょいと難しかった気がする。降幡愛はポテンシャル高くて良いのだけれど、トロッコでのがんばるびぃの無駄遣いっぷりには声出して指さして笑ってたw 小宮有紗は変顔&ビジュアル担当にもかかわらず、ソロめっちゃ合ってたし、全体的に安定してるなーって感じ。逢田梨香子も安定勢なんだけれどなんかこう目立ってはいなかった。高槻かなこはずーらまる!ずーらまる!ずーらまる!小林愛香はほんと優秀。1stから歌もダンスもずば抜けて好き。そのレベルにいるからこそ堕天キャラが許されるポジションなんだなぁなんて考えたりもした。でも、やっぱり伊波杏樹がリーダー。彼女にカメラが向くだけでワクワクのレベルが違う。1stから彼女の負担をどれだけ軽くできるかがAqoursの伸びしろだって言ってるけれど、今回はだいぶ軽くなっていたと思う。まあソロなかったし、MIRACLE WAVEもあったから他はといった感じだったのでしょうか。MIRACLE WAVEは例のシーン、LVでは「あっ」という声だけでカメラワークが次に切り替わってしまってどうなったか全然分からなかったので、ちゃんと見せて欲しかったです><

さてさて、今回のツアーを語るうえでは「WONDERFUL STORIES」について考える必要があるだろう。3rdはテレビアニメ2期を引っさげてのライブなので全体のストーリーを追いつつのセトリで、最終話での挿入歌「WONDERFUL STORIES」がそのままツアータイトルになった感じ。直訳通り、素晴らしいお話だったと思う。そして歌詞「僕たちの物語 いっぱいの思い出からは流れるメロディー」から、素晴らしい曲たち=素晴らしいライブという意味ともとれる。また、続く歌詞「あたらしい夢が聞こえる いつかまた始まるんだよ 次のDREAMING DAYS」はHop! Step! Jump! Project!を思わせるところがある。それだけではない。「WONDERFUL」には「素晴らしい」という意味だけでなく、「驚くべき」という意味がある。そう、これがあんちゃんのMCに繋がる。2ndライブ最終日で言った「驚かせる」といった言葉。今日紡いだ「もっともっともーっと驚かせる」という約束。「WONDERFUL STORIES」が大阪、福岡と続いていくのが本当に本当に楽しみである。
挑戦状を叩きつけ続けるには、常に課題を乗り越え続けなくてはならない。超えられなかった時を考えたら怖くて考えたくもない。それでも、この茨の道を選択し、自分自身を、Aqoursを前に進ませようとする姿にリーダーシップを感じたりもする。3rdではその要望に応えるべくMIRACLE WAVEというWONDERFULな課題が出され、(一応?)クリアした。もっともっとと欲しがりな彼女に次は何が与えられるのか、それとも彼女またはメンバーの誰かが、自ら何か出してくるのか。そして我々ファンはついていくことで、常に新しい驚きを体験できるのだとしたら、それはもうついていくしかない。
次のタイトルは「Sailing to the Sunshine」。ご存知、サントラのタイトル名だ。しかし、Sailing to the Sunshineという曲はない。これが何を意味するのか、次こそは現地「東京ドーム」に行って確かめたいものだ。

良いライブで、良い人生を。
LV、余裕で当日券取れるので時間あったら行っておいた方が良いですよ。

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