まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

応援している相手を「ひどいね」と評する感覚

ちょっと前に、仕事でお客様責任のトラブルの対応をしたのですが、申し訳ないって気持ちで対応してたんですね。立場上、責任と自分の想いは別のところで管理しているので、そこに付け込まれて責任を押し付けられないようにしなくちゃと思うようにはなりましたが、やっぱり申し訳ないという気持ちが一番強くてついつい「すみません」って言ってしまうわけですよ。

こんなことを書こうと思ったのはこのエントリが目に入ったからで、
anond.hatelabo.jp
大元はこの記事のようですが。
anond.hatelabo.jp

私はサッカーが好きで、といってもミーハーなのでいわゆる日本代表クラスの海外成績やJリーグを日々チェックする程度なのですが、Jリーグでは昔からジュビロ磐田を応援していたりします。そんなわけで、Facebookジュビロ磐田公式アカウントをフォローしているのですが、試合があると結果のプレビュー動画が投稿されるんですが、その反応を見ていて思っていたことがあります。

応援しているチームが負けた時に、「悲しいね」を押す人と「ひどいね」を押す人がいる。

私の感覚では「ひどいね」を押すという感覚がそもそも斬新だったので、ああこういう人もいるんだって思ったのですが、良くない結果に怒ってあげるのもやさしさ…なのでしょうか。そう受け止めるような話を聞いたこともありますが、応援している人に対して怒るってことは自分にはないなぁと思います。だから冒頭の通り、自分が開発にかかわったものだったらたとえ責任が自分になくても申し訳ないって思うわけですよ。これって、所属意識になるのでしょうか。一方で、できなかった自分自身に怒りを感じることはあるので、そう考えると、怒っている人の方が所属意識が強いのでしょうか。その辺は専門家に任せますが、ひどいって反応はどういうところから出てくるのか聞いてみたいなーって思ったというお話でした。

良いサポートで、良い人生を。
と言っておきながら、4/28のセレッソ大阪戦では初めて「ひどいね」を押したくなりましたけどね…だってほら…審判が…