まなめはうす

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東雲侑子シリーズが好きな人は、月がきれいを見るといい

月がきれいを見て、東雲侑子シリーズに似たものを感じるのは大変納得できた。
さすが、スゴ本ブログの本領発揮ジャンルだけある。

『月がきれい』が好きな人は、『東雲侑子』を読むといい: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる


以下ネタバレ含むけれど、初々しい二人が好きになっていき、クラスに広まりつつも、ラブラブを展開していくあたりが最高に素晴らしく、読んでいるだけでハッピーになれる。まあ東雲侑子シリーズの方が「なぜ」の部分が説明不足で少しだけ理由知りたいなってところあったけれど、どうなったかについてはそれぞれネタは回収されて、本にされているあたりは良かったと思う。特に最初の約束でひっかかっていた部分を最後に同じ思いで終わしてくれたので個人的には満足でした。

一方で、私の中では今期No.1アニメであるところの「月がきれい」。私は、「月がきれい」というタイトルで夏目漱石の「月がきれいですね」の説明の流れであの言葉が出てきた時点で、完全に一本取られたのである。ずるい。やられた。最高過ぎる、と。なぜか途中で総集編みたいのをはさみつつも、ラブラブ展開が続いていて今は最高に浸っている。しかし、残り4話。最後に向かってもう一山ありそうである。どう終わるのか、どう複線を回収するのか。私は大変楽しみである。

はあ、共学とか羨まし過ぎるでしょ。