まなめはうす

良いニュースで、良い人生を。

増田はいつはてなを超えたのか

結論:2017年1月でした。

増田のほってんとりを減らして欲しいとは思わないが、はてなのほってんとりは増えて欲しいと思う私です。で、ふと思ったのですが、以前のほってんとりははてダ一強だったじゃないですか。いつからはてなブロガー達は増田に負けてしまったのか。気になったので、年月ごとのドメイン別ほってんとりに入った回数の推移をまとめてみました。

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感想
・2017年1月に逆転して以降増田が完全勝利。再逆転は難しい状況。
・2015年6月にも単月のみ増田が上回ったことが一度だけあり。互助会は2015年4月ごろからの印象でニアリーな時期なのね。
・増田とはてなの総数はあんまり変化がなくて、はてな民が増田に流れている説も?
独自ドメインはてなブログに加算できていないので、もしかしたらまだまだ戦えている可能性。
はてなブログ登場から約2年ほど(2011年~2012年)はてなも増田も息してないけれど何が起きてたんだこれ…
・2016年後半から、一気にはてなブログが弱ってきている…ん?私が個人ニュースサイトを辞めたのは2016年9月…いや、さすがにそれは無いな…


先日「インターネットの発達の歴史は、情報発信のしやすさの歴史だ」と言ったが、増田システムの発信利便性が高まってきたと捉えるべきか。それとも、増田の見つかりやすさ(増田ウォッチャーが存在することによる、ほってんとり入り安さ)と、はてなブログの見つかりにくさ(ほってんとり入りにくさ)から、大きな利点を感じて増田に流れてしまったのか。どちらにしても、はてなブログに眠っている良いはてなユーザのエントリが見つかるようになって欲しい。そういった意味で、はてなブログ公式が自ら見つけるための場所を作ってくれるというこのニュースには期待せざるを得ない。

良いアンテナで、良いピックアップを。
ちなみに、私が巡回で最も楽しく使っていたのははてなキーワードです。まあ労力100倍かかりますけどねw


ブロガーと信頼と公証人

ブロガーとか、YouTuber/VTuberとか、インターネットで情報発信している人ってなんとなく「公証人」ぽいことしてるよなって思っただけなんですけど。

読んでいた本で「中世末期からルネサンス期のイタリアでは「公証人」が人気職で、150~200人に1人の公証人がいた」という一文を見て、契約書が誕生してそれを証明する信頼の大切さがわかる時代を反映した職業なのかと思ったのです。そう考えると、個人が情報を発信できるようになった今の時代を反映したのが、ブロガーやインスタグラマーなどで、自分が良いものを紹介する行為って、公証人っぽいなって思ったんです。全然「公」ではないですけどw

150~200人に1人ってのも、今の日本で例えるなら7~8万人ほどになるじゃないですか。ざっくりフェルミ推定してみても、アフィリエイターが500万人以上と言われていて、そのうちアクティブ率1割で毎月5000円以上の収入がある人が15.7%と考えると7.85万人。ネットで小遣い稼げている人の数が、当時の公証人と同じくらいの数になるんです。

何より自分自身の信頼をかけて、好きなもの・良いものを発信し続けているわけじゃないですか。だからこそ、あの人が言うのだから私も試してみたい、あの人が身に着けているものだから私も身に着けたい、あの人が保証するのだから安心して買える、そういうことだと思うのです。

ちなみにほんものの公証人。今の日本には約500人程度しかおらず、遺言・賃貸・離婚等の証書作成をやっているそうですが、あがってくるニュースは天下り先としての存在ばかり。手数料ビジネスの公務員といえど、安くない手数料がおいしいようで、調べれば調べるほど、公証人っておいしい仕事のように思ってしまします。まあ、遺言や離婚の場に日々向かうのは精神的におかしくなりそうですが。


良い信頼で、良い人生を。
継続してある程度の品質のアウトプットを続けることで自分の判断基準が伝わる。私については、そういうことで信頼を得られたところもあるのかなと思っています。

読んでいた本

母からの教え

本人からの教訓というのは、自分はできなかったことか、自分がしてもらいたかったけれどしてもらえなかったことのどちらかだと思うのです。

この先輩、母親を庇ったが故に何十年間も恨まれて、定年後に離婚という形になってしまったんだなと思うと、何十年間もの苦労の上でのアドバイスはとても重いものだろうし、同じ失敗をしないよう、この方は気をつけてほしいものです。

自分も全く同じようなことを、母に言われたことがあります。

自分の親と嫁とで意見が違ったら、例えそれが正しくても間違っていても、嫁の意見を支持しなさい、と。

親から言われたことはいっぱいあるのだと思いますが、私が最も覚えているのはこの言葉。これ、「間違っていても」というのが大事なところで、一人で旦那の家に入っていって「味方がいない」ってことがあって大変だったんだろうなぁと思うと、将来自分の息子に手をかまれるようになってでも、嫁の味方になってあげなさいという教えだと深読みして気づいたからこそ、記憶から消えずに今でもふと思い出す教えになったのだと思います。

現在は、上京したまま親とは同居していないのでこのような状況に陥ることはほとんどないのですが、いつも自分が正しいと思うことに従って口に出してしまうので、心がけていてもできるか不安な事柄ではあるのですが。

良い心がけで、良い人生を。
間違うこともまた、正解であるときがあるというお話でした。


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ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ に行ってきた

R1.6.8-9 に開催されたAqours5thのday2に行ってきました!



もうね、映画最高だったじゃないですか?これもう最高のライブ体験ですよ。なもんで、映画見てからというもの毎日通勤で映画曲を聴き込みました。ほんと曲を聴きこんでから映画見たいと思ったのですが都内では上映終わってしまって、だったらもうライブ行くしかないでしょ?と思ってたら一般で見事チケット手に入れることができたので2nd以来の現地参戦できました。

・久々過ぎて私も緊張してたみたいで、最初の2~3曲は曲にはノリノリでありながらも、センターステージしか見えてなくて、ドーム全体を感じる余裕がこれっぽっちもなかったなって。初めてメンバーがフロントステージへ移動して体(首)が固まってたことに気づいたときはちょっと驚きました。
・私も心に余裕が出てきたところで「Daydream Warrior」最高でしたね。あの間奏前の→→Pみたいな振付最高!
・幕間アニメ、西武ドームで西部劇、爆笑しっぱなしだったw
・席はB16とフロントステージほぼ真横3塁側中央だったので、(ハジマリロード?で)降幡さんと高槻さんが目の前通っていったのが最も演者と近づいた瞬間だった。
・今回事前にとっても楽しみにしていたこと2つ、1つはSaintSnow。やはり声量は力。そして2曲とも掛け声が繰り返しで力強い。もう叫びまくって飛び跳ねまくるしかないでしょ。「Believe again」の一体感はMAXでしたね。
・もう一つは「迷走逃走メビウスループ」。小原鞠莉が遊び心全開の曲ですよ。その真骨頂が迷走逃走メビウスループって歌詞が聞き取れないところ。だいぶ聴き込んだ後に歌詞カードを見たので、まさかのタイトルコールには笑っちゃいましたね。これをライブでどうするのか。結果的にはだいぶ聞き取れる感じになっていましたw 彼女、全体を通して今回だいぶ良かったです(手のひらコークスクリュー
・「Next SPARKLING!!」って「次の煌めき」とか「煌めきは続いてゆく」とかいった感じに訳されるのでしょうか。映画曲、歌詞を見ていると螺旋階段を思い出すんですよ。ぐるぐると繰り返しながらも成長していくような。その成長が感じれたの、とても良かったです。
・アンコールは虹色のスタンド。ライブ前に会場全体に順番に告知してた方本当にがんばってましたね。その成果もあって奇麗な虹色になっていました。μ'sが見せてくれた景色がスノハレの白からオレンジに変わるものだとしたら、Aqoursが手に入れた景色がこの虹色なのかなーって思ったりしながら見入ってました。虹ヶ咲、虹という名前入っているのに先輩に景色を取られて困ってそうw


気になるのは今後ですね。ライブで疑問に思ったのは「Aqoursはこの9人」というのを何人もが強く言っていたこと。ストーリー上では6人になってもAqoursという展開だったはずだし(あそこまで言われて自信がなくなってきた)、中の人たちも翌日から続々とソロ活動なりを発表しててどうなっていくのか、フェスまでお預けなのでしょうか。個人的には、Aqoursは世代交代して次に入ってくる一年生3人を諏訪ななか・小宮有紗鈴木愛奈に演じさせては、とは思っていますが。


良いライブで、良い人生を。
ラブライブ!フェスが楽しみ過ぎるので、次もまたチケット当たるよう徳を積んで・・・CD聴きまくって待機しようと思います♪

演者ツイート






Aqours 5th LoveLive! | 斉藤朱夏オフィシャルブログ「しゅか通信」Powered by Ameba



昭和の当たり前が、令和では違法になる可能性

徳力さんが記事を書くと「キャー徳力さーん」としかコメントしない私が「さすがの徳力さん」と書いた。この違いがお分かりだろうか。今回の騒動が実に良くまとまっているし、炎上に対応するための大切なことがいっぱい書いてある。広報の対応が悪いというコメントは山ほどみたけれど、何がなぜ良くなくて、どうすれば良かったかまで整理できる徳力さんさすがである(とりあえず褒め殺しておく)

さてさて。今回育休が大きく話題になって思ったことは、時代が変わってきているなぁということ。増田やツイッターなど、名もなき個人の発信が国会まで届いた案件を全部整理するだけのブログを誰かが作ってくれることを願うが、きっとどんどん増えていくと思う。情報の面でも変わったけれど、考え方に最も影響を与えているのは環境変化であろう。「昭和の当たり前は令和の違法」だなんて大きなタイトルをつけてみたけれど、あながち嘘ではないのではないか。

育休の話だって、私は両親+祖父母の手によって育てられたが、子どもを育てるのに親の手助けが借りれない状況であるため、夫婦で育てるしかなく、平日はワンオペだし、帝王切開による出産だったり手がかかる子だったりしたら、急遽育休を取ってサポートしなくては回らなくなる。そこで会社によって人手や金銭の計画が崩れてしまったら、ライフプランが総崩れになってしまう。そんなリスクがある社会で出生率の回復なんて望めず、違法にもなるだろう。

社会の単位が変わって、収入が変わって、物価が変わって、世界が変わって。それでも昭和おじさんの頭の中が全くアップデートされずに対応していたら、違法にもなるだろう。経験が役に立つのは環境が変わらないときに限る。環境が変わったら、その経験によって得た結果は役には立たず、その環境だったらどうなっていたか試せるなら試すべきで、難しいならば思考実験が必要となる。変化に対応するには、さまざまな人の立場で考えられるようになる必要があって、そのために見識を広げるのが、今一番役に立つ経験なのではないだろうか。

良い変化で、良い人生を。
自分の当たり前をいつだって疑って、変えていける人でありたい。


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世田谷区産後ケアセンターに行ってきた

と言っても、泊まったのは妻と子2人で、私はお迎えにいっただけですが。

sango-midwife.jp

出産時に、平日ワンオペ、要介護親あり、年子という我が家の状況を知った病院の方が産後ケアセンター猛プッシュしてくれたこともあり、子育て利用権でお財布もあまり痛まないこともあって、できるだけ利用して体を休めてきたらどうよと送り出し3泊4日の(きょうだい利用の)上限まで活用してもらいました。

行った感想を聞いてみると、こんな感じ。
・ご飯が豪華
・上の子が泣いたら下の子を預けられて助かった
・他の入所者は、上の子がいても自宅に預けてきていた(実家が太い!)
・他の入所者は、誰もかれも無痛分娩ばかりだった(うちは普通の出産です)
・他の入所者は、区のサービスをいかに効率的に使いこなすかのノウハウ交換をしていた(うちはほぼ使ってない)
・他の入所者は、アロマや針灸をいっぱい利用してた。(うちはry)

とかなんとか他の入所者ママ達のセレブっぷりを聞かされたのでしたまる。

一方私と言えば、平日のみに行ってもらったこともあって面会も行けずに中を見れなかったのは残念。そしてせっかく一人なんだから毎日ラーメン食べて帰るぞと心に誓ったものの、帰宅時間を気にせず好きなだけ残業できるうちに仕事片付けた方が良くね?と思って日々お仕事がんばって結局ほとんど家でペヤング超盛りを食べてばかりでした。無念。

良いケアで、良い人生を。
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